サービス

No Comment

IT統制評価への対応

IT統制の評価については20年以上の業務経験を有しています。改正版の監査基準報告書315などを念頭に、監査対応のためのサポートをいたします。また、IT全般統制だけでなく、自動化された情報処理統制(「IT業務処理統制」から名称が変わりました)の対応も行います。

監査業務においてIT統制の評価を専門に行う人を「IT専門家」と呼んでいます。現状では、監査法人内にIT専門家の社員あるいは雇用された職員がいるのは、大手・中堅の監査法人に限られると言ってよいと思います。3大大手法人ともなると、全社員・職員で5千~7千人ほどとなり、その中でIT監査部門には数百人の社員・職員が在籍していますが、公認会計士は1割前後程度しかいないものと思われます。したがって、IT監査部門に在籍した経験のある公認会計士が独立して個人事務所を開くという例も、ごくごく限られた数となっているのが現状と思われます。  IT統制評価のサポートを、自社の監査人である監査法人とは別の監査法人に依頼することを想定した場合、5人とか10人とかの規模のチームに来てもらう(来てもらえる)のであれば問題ありませんが、業務のボリュームや予算を考慮して、1~2人程度のメンバーで対応ほしいと考えた際には、弊事務所の利用をご検討いただければと思います。  弊事務所ではIT統制評価に関するすべての業務を一人で対応することが可能であり、中小規模の会社のニーズに合わせることが可能です。

Procedure

内部統制評価サポート

Procedure

IT統制評価と合わせて、IT以外の部分の内部統制評価についてもサポートさせていただきます。大手監査法人勤務時代に、同法人の主要クライアントの監査上重要な業務プロセス(販売プロセス・購買プロセス・在庫プロセス・原価計算プロセス等)を分析し、フローチャートとRCMを作成し、当該クライアントの監査チームに説明するという業務に従事していました。このため、IT監査部門時代に得たIT統制に関する知識・経験だけでなく、業務プロセスにおける統制についても、この知見を活かして内部統制評価のサポートを行うことが可能です。

決算対応サポート

四半期決算・本決算・非財務情報・・・などなど、上場会社あるいは上場準備会社が要求される開示事項は多く、また会計基準の難度は日々高まっています。その一方で、複数の人材紹介会社の方々のお話などうかがいますと、これらの業務をこなせる人を確保するのが本当に難しくなって来ているようです。リソース確保にお困りの場合はぜひ弊事務所にお声をかけていただければと思います。

しかしながら、支店や工場の経理も含めて10人、20人・・・の規模ですと、通常業務をこなしながら決算対応のための知識を高めていくのは担当者にとってはたいへんな負担になるものと思われます。サポート要員として、あるいは監査法人対応要員として、会計監査の経験もあり決算実務の経験もある当方がお役に立てます。

Procedure

業務効率化

Procedure

現在は主にエクセルのマクロを使って売掛金の入金消込業務の効率化用ツール及び自動仕訳作成ツールを提供しています。売掛金消込は自社と相手方とでデータ処理のタイミングや明細のフォームが異なることが多いため、双方の明細表上の取引番号や金額合計が一致しないことが多く、消込業務担当の方々が苦労されています。消込作業を手作業で行うと、ものによっては10時間、20時間といたずらに時間がかかってしまいますが、マクロを使って処理すれば、データ集めから計測しても数10分もあれば(マクロ自体の動作は1分もかからずに)処理を行うことも可能となります。

税務申告・記帳代行

税理士として、税務申告や記帳代行の業務をさせていただいております。

 

Procedure